エクステリアメーカーの商品と今後について

2011/7/2 (土) Posted in 外構お役立ち情報,
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今後も進化し続けるエクステリア商品とは

外構工事になくてはならないエクステリア商品ですが、大手メーカーの中で独占的にシェアを

しめるのがTOEXです。今は、株式会社LIXILという名前に2011年4月に変わります。

大手メーカーが合併し(トステム・INAX・新日軽・サンウエーブ・TOEX)巨大なグループになり

ます。

これだけ大きなグループになれば独占禁止法にひっかかる可能性もありますが、その辺はうま

いこと調整しているのではと思います。

こうなると対等するエクステリアメーカーの大手は三協立山アルミ・YKKAPなどしか残りません

が、こういう意味も含めて価格帯もTOEXなどは少し高めです。

 当社がエクステリア商品を扱っていて組み立てもしているので特徴をあげてみたいと思います。

TOEXの商品は少し高めですが、デザイン性にすぐれていて加工もしやすいのですが、強度的に

いまいちかもしれません。部材も別々に拾い出しをしないといけなくミスが多く、時たま部材がたり

ない時が多い。新日軽は今後LIXILにかわるのでコメントいたしません。

三協立山アルミは、商品的に部材の拾い出しが少なくほぼ工場にて組立ててくるのでしっかりと

しています。アルミ形材も肉厚で硬く、ビスなども入りにくので頑丈な作りです。その分、施工性

はあまりよくないですが、お客様には有難いエクステリア商品だと思います。後は、ビスがぴったり

過ぎて手間がかかるので、あと少し調整してくれれば楽だと思うときがあります。

YKKは、建築のサッシなどを主力としていて値段的にはお買い求めやすいですが、カーポートなど

の屋根押さえがあまりよくないので雨じまいと風対策をきちんとしてくれないと、今後クレームが多

発しそうなので改良点が多いメーカーです。

それぞれエクステリアメーカーによって特徴もあり色合いもありますので、一慨にどこがいいとは言え

ませんが、当社は「三協立山アルミ」「新日軽」の販売と工事のお店として登録をしていますので

やはりお薦めは「三協立山アルミ」「新日軽」ですね。

今後もエクステリア商品も進化し続け、メーカーも淘汰されていきますが独占販売だけはさけてもら

はないと価格帯も上がる可能性があります。より良い物をより安くをもっとうに今後グロリア創建も発

展していきたいものです。

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