外構予算に合わせて施工箇所を決める

2011/11/25 (金) Posted in 外構お役立ち情報,
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外構工事のご依頼が多数あり年内の工事依頼をただいまお断りをしています。品質向上のためですので、これ以上の工事を受注できませんのでご了承ください。

最近は、外構工事のご依頼で予算がないというお話が多くあります。理想の外構にするためには予算も大幅にかかり、外構に予算をまわせないということが多くあります。

そこで、理想の外構に合わせて施工箇所を考えたいのですが、それすらできないという場合が大半です。

必要な場所をとりあえず決め、そこからスタートすることが大事です。

まずは、駐車場の確保は一番かもしれません。他で駐車場を借りては、せっかく買ったのに意味がありません。砂利敷きの駐車場でコストダウンをするのもいいですが、雨や出入りの度に砂利が出たり凸凹になってくるのでコンクリートは欠かせない部分でもあると思います。

車のタイヤ部分だけという場合もありますが、その場合でもあとあと後悔するということもあります。できれば全体的にすることをおすすめいたします。

そして、その次はアプローチや門柱だと思います。訪れる人を向い入れるアプローチや門柱は、外構工事でも大事な一部です。

あれこれ考えても予算が無いのにそれ以上のことを求め、もっと安くできるところを捜すということもあると思いますが、外構にも原価があります。ハウスメーカーなどは経費などで上乗せしているので、他に頼んだ方が安くなる場合が多いのですが、直接発注となると価格も安くはなりません。(高いところもあります。)

ですから、外構工事も予算に合わせて、必要な個所を決めて予算以内におさめてお金ができたときに工事をするように考えることも必要かもしれません。

しかし、一度外構を頼み予算ができたらと思ってもやらないこともありますが、必要最低限のものから考えるのも必要かもしれません。

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