外構についての傾向

2011/11/27 (日) Posted in 外構お役立ち情報,
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最近の外構工事の傾向ですが、オープン外構が大幅に増えてきています。価格を安く抑えられるということもありますが、駐車場の土間コンクリートなどの面積が多い場合は一概に言えないかもしれません。

やはり、新築住宅の場合は、予想以上に建物にお金がかかってしまい外構に予算をまわせないのもあるかもしれません。

オープン外構は、見通しがよく防犯性にいいといわれますが、プライベート確保に問題があるスタイルでもあります。

そして、スタイルでは、白やステンレスカラーの建物が多く、シンプル外構がおおくご希望されることが多いです。

門柱には白色のタイル貼りをしたり、縦格子のスクリーンフェンスにするなどが最近の傾向です。以外とナチュラルを勘違いされる方も多く、実際にお話しを聞くとモダンなスタイルということもあります。

特に白色のタイル貼りの場合、テラスなどに使う場合がおおいのですが、汚れやすくメンテナンスが大変です。

それから、よく天然木を使いたいというご希望もおおいのですが、ウリン材は腐らないというふうに言われていますが、日本に輸入されて10年ぐらいしかたっていないのでわからない面もあります。

やはり、その地域の気候などに左右されるのが木材なので、特定の地域ではダメということもあるかもしれません。そして、天然木は色落ちが早いということもありますが、いい色落ちならいいのですが、メンテナンスをしなければ汚らしいというデメリットもあります。

外構工事で頼まれる傾向としてもっとも多いものを紹介しましたが、このほかにも様々なご要望が多くあります。また、次の機会で外構についての傾向の続編を書きたいと思います。

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