グロリア創建便り

今日の外構工事その４｜伸縮目地の効果

今日は、あいにくの雨でしたが先週から引き続きスタンプコンクリートと門柱工事です。

ワイヤーメッシュ５mmを敷き、下にサイコロ（コンクリート）を置き

鉄筋のかぶりをとれるようにしています。

なお、地べたに鉄筋を引くと、引張強度（コンクリートひび割れ時に

弱くなる）為、気をつけて施工。

後は、生コンクリート、スタンプコンクリートの作業工程のみになりました。

この時期の外構工事は、雨次第なので、水不足にならない程度に

晴れてくれればなぁ～

ポイント：コンクリートは、膨張・伸縮を繰り返すためにどうしても、ヘアクラック

がはいります。構造上問題がありませんので、ご心配しないようにしてください。

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土間コンクリートに入れる伸縮目地の効果は、ひび割れ抑制のためです。レンガやインター

ロッキングなども、コンクリートとの縁を切るので同じような効果があります。

しかし、目地を入れてもどうしてもひび割れは起きてしまいます。完璧にひび割れを抑える

ことはできませんが、入れなければ抑制することはできません。

前述でも述べた通り、ヘアクラックが入ったとしても構造上問題はありません。

コンクリートの性質上、必ず起こるものだと理解してもらえればと思います。