ガーデニング情報|小さな緑
2011/5/23 (月) Posted in ガーデニング情報,駐車スペースの土間やアプローチの箱抜き目地部分ばどに植物を植えてグランド
カバーにしたり、目隠しフェンスに絡ませるツル性植物。
建物や擁壁・ブロック塀から垂れ下がる草花。シンボルツリーや花壇の草花以外
でも、門まわりや庭に思いがけない効果をもたらすのが小さな緑です。
1.疲れをいやす香りのアプローチ
アプローチの土間などに幅10cmにもみたないところにうるおいある緑がほしい。
でも、ありきたりのタマリュウはちょっとという方には、人の良く通るアプローチには
、踏まれても芳香を保つベニロイヤル・ミントがお薦めです。足元からミントの香り
が漂い、疲れを癒してくれる香りのアプローチです。少し開いたスペースや曲がり
角などに草花などを植え四季折々にすれば、お客様も思わず足を止めるやさしい
アプローチになります。
2.這登る緑・垂れ下がる緑
小さな緑はほかにもいろいろな場面で活躍します。フェンスなどに這登ってゆくツル
性植物は目隠しが必要な場所に絡ませたり、緑のカーテンとして夏場の冷房にも
なってくれ、プライベート空間もやさしく守ってくれます。ブロック塀など道路面に垂
れ下がるように植えこめば、冷たい印象になりがちなブロック塀などの印象を和らげ
汚れもカバーし、外構の景観が全体的にやさしいイメージに変わります。
ちょっとした緑が隣家や道行く人にやさしい思いやりを表現したスペースになります。
手入れは大変ですが、ほんの少しでも緑があれば心癒されると思いますので小さな
緑を!!
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