外構・エクステリア素材の錆などについて

2011/12/30 (金) Posted in 外構お役立ち情報,
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外構工事も年内はようやく終わりました。年明け2012年1月6日からの仕事始めとなります。慌ただしい工事となりましたが、今日も土間コンクリートの打設工事をもって終わりましたが、問い合わせは昨日までの受付とさせていただいております。来年もよろしくお願いいたします。

今回は、外構に使う素材やエクステリア素材の錆についてですが、絶対に錆びない素材はないということを頭にいれておいてほしいと思います。

樹脂系統も劣化とともに耐久性が低下しますが、最近のお客様で錆などをきになさる方が少数いらっしゃいますのでお答えしたいと思います。

アルミ素材の錆について

アルミは鉄・スチールなどと比べ、錆に強い素材です。ただ、表面の汚れを長時間放置しておくと腐食する場合が あります。 原因としては、大気中のほこり・すす・鉄・排気ガス・海塩などが付着し、これらが湿気や雨水の影響を
受け、化学作用や電気化学反応でアルミが錆びてしまいます。

色々な要因で錆が発生するということです。

ステンレスの錆について

ステンレスは耐食性に優れた素材です。ただ、表面の汚れを長時間放置しておくと腐食する場合があります。環境によって、付着物による“もらい錆”を受けるためです。原因としては、大気中のほこり・すす・鉄・排気ガス・海塩などが付着し、これらが湿気や雨水の影響を受け、錆びてしまいます。

このような錆の原因で発生するので、どのような素材も日ごろからのお手入れが必要になってきます。

外構素材について、アルミでもステンレスでもお手入れをおこたると錆が起こってしまいます。

絶対に錆ないようにするのはお客様ご本人ですので、これは、保証外ですのでお気をつけてください。

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